2周年記念14時間生放送見学レポート
今回はエオルゼア百景枠で2周年記念14時間生放送の見学に招待させていただきました。
正直びっくりしました。わたくし自身は休止中ではありますが、仲間の協力もあり百景の運営継続しててよかった・・
という事で、その日の様子を自分なりにレポートにまとめさせていただきます。
■集合
2015年8月22日、放送の行われるスクエアエニックス本社に向かいました。
当日は気温もかなり高く、東新宿駅についたころには汗だくに。JR新宿駅から歩いたのは失敗だった・・
東新宿駅で現在百景を管理してくださっているめてゐさんと合流。実際にお会いしたのは始めてだったので日ごろお世話になってることのお礼も言えてよかったです。
いろいろ二人でお話したい事もあったので、ちょっと早めに落ち合い、お茶をしながら集合時間まで過ごしました。
※予断ですが、ここでめてゐさんに百景のフォトブックを頂きました。凄く綺麗で驚きました。そしてそこまでコンテンツが育ったのも嬉しいですね
スクエニの看板です。ついにここまで来ました。テンションが上がりますその後時間になり集合場所へ。
集合場所にはスタッフの方と思しき方が。その方に受付していただき案内の紙と名札をもらいました。
ネックストラップは当然FF14のもの。これは最後まで返却することなく、頂く事ができました!
■会場へ
そして全員集まったところで簡単な説明を受けた後、エレベーターで会場のあるフロアへ。
ここはメディアでもよく目にするあの社員食堂でした。しかしその面影はほとんどなく、すごい機器たちが並んでいます。
そしてその先には生放送の席が沢山のお花と共にセッティングされています。スタッフの方たちも機器の最終チェックをしてるし、
コアメンバーの方々もちらほらいらっしゃる。感激と緊張が同時にやってきました・・。
われわれ招待者は食堂内の端のほうにある休憩スペースへ通されます。そこでスタッフの方に説明を受けてる最中に吉田プロデューサー(以下、吉P)
が登場。挨拶をしていただきました。なんとここで超爆弾発言が。なんと吉PがFF14の開発ルームを案内してくださるそう!!
いつ頃連れて行ってくれるのかなどは不明でしたが、これは何としても行きたい!しかし後述しますがわたしは途中中抜けしなくてはならないので、そこに被らないことを心から祈りました。
その後スタッフさんの説明後は特に縛りはなく自由行動に。大半の人が放送前の観覧席で待機してました。
■放送開始
スタッフさんのカウントダウンの後に放送スタート。
まずはモルボルさんお一人。
そこから吉Pが登場、その後お花の紹介を挟みコアメンバーの方達が登場しました。
その後放送が進行して30分程でわたくしは家の事情で席を外すことに。。。。ものすごく名残惜しい。。。
コアメンバーの方たち。順番にいろいろなコメントをしていました■中抜け中
中抜け中もツイッターで放送の様子はなんとなくチェック。
一番残念だったのは、田中理恵さんを見ることができなかったこと。見たかったなぁぁぁぁ
■再び会場へ
中抜けが終わり会場へ向かう間はほぼダッシュ。もうその時点で体はクタクタ。
汗だくになり会場に戻ったら放送はまだ続いていました。なんとか座談会には間に合った。
スタッフのお兄さんに聞いたら開発室の見学は座談会会場に向う途中で案内してくださるそう。
よかった。間に合った。。。。
そうこうしているうちに座談会の時間に
座談会前の休憩タイム。今のうちに数名の方たちからサインを頂きました
■開発室見学
座談会は別フロアに移動するとのこと。そしてそこに移動する途中で開発フロアを見学させていただけるとのこと。
個人的には一番待ちに待った時間がやってまいりました。
吉Pの案内でエレベーターで別フロアへ。そして開発室へ。
ちなみに開発室に一般の人が入るのは初めてのことだそうです。
そして「ここで見聞きしたことは忘れてくださいね」という口約束ひとつで案内が始まります。
室内では順にいろいろ解説していただきながらフロアの隅々まで案内してくださります。
そしてなんと吉Pの個室にも入らせていただきました。この部屋のこともいろいろ面白い情報を教えていただきました。が言えません!ご容赦を><
あ、みなさんがよく目にしているであろうあの場所なんかも見せていただきましたよ。あーここがあそこなのか!と妙に納得。何言ってるか分からないでしょうがごめんなさいね!
そんなこんなであっという間に開発室見学終了。そのままエレベーターに乗り座談会会場へ向かいます。
■座談会
フロア移動して座談会会場に到着。ここは一般の方は立ち入り禁止の社員専用のリフレッシュルームだそうです。
ここも一般の方が入るのは初めてのことだそうです。さっきから初めてづくしでスクエニの歴史を塗り替えまくってるわたしたちスゲー!!!!
部屋の中央には大きな楕円形の円卓があり、各席に名札が置いてありみんな自分の名札のところに座ります。
準備が終わるまで着席していたらスタッフの方が飲み物を持ってきてくださるとのこと。その中にはなんとビールも!!
吉Pとビール飲みながら話ができるなんて幸せすぎるだろう!!本当に至れり尽くせりでかしこまりまくりですw
そうこうしているうちに座談会が始まりました。
まずは吉Pから簡単に挨拶と趣旨のご説明がありました。
今回の座談会を開いた理由は2つあるとのこと。
ひとつめの理由は、『開発チームとユーザーの情報交換の場』。海外ではコミュニティーチームというものを設ける文化がよくあるらしく、開発者とユーザーが双方に意見交換できる場を持つことが多いそうです。でも日本だとそういう考えはあまりないそうです。でも以前からこういう場は持ちたいと思っていたそうで、この度めでたくそういう機会が巡ってきたとのこと。
そしてもう一つの理由はズバリ、『FF14ユーザー同士のオフ会がやってみたい』だそうですw
というのは、開発メンバーさんたちも一般のプレイヤーに紛れて、身分を隠してプレイをされているそうなんですが、そうなると当然一般の人の友達や、集団との交流も生まれます。
そしてどんどん仲良くなっていくとどうなるか、もうおわかりですね。オフ会しようぜってなるらしいです。しかしそこに出席するのはNG。なのでFF14のオフ会は当然ながら未経験だそうなので、今回のような運びになったそうです。それも軽いノリだったそうですよ。「ブロガーさん招待してオフ会しようよ」的なw
そんな前置きの後に座談会がスタートしました。
円卓の座り順に一人づつ自己紹介と質問を1つづつしていきます。質問と回答の内容については別の参加者さんのブログなどを参照したほうがいいかもしれません。
わたしはずっと休止中の身だったので、コンテンツ系の話はチンプンカンプンなのでいまいち付いていけてません。
中には座談会の内容を熱心にメモを取ってる方も何人かいらっしゃったので、詳しく紹介してくださる方がきっといるはず!
そうこうしているうちにわたしの番に。めっちゃ緊張しましたが、簡単な自己紹介と質問をさせていただきました。
わたしの質問というか要望みたいになってしまったんですが、カメラの設定などをもっと充実できませんかということをお伝えしました。ついでにスクリーンショットを撮る必要があるようなコンテンツなんかもあると嬉しいですと。
休止中のくせに一丁前なこと言ってすみません。要望なんて言っときながらすでに実装されてたらどうしようとかかすかに思いつつも言わせて頂いちゃいました。
そしてその答えは・・・。ここでは言えません(爆)
でももしかしたらいずれ何かしらの答えのようなものが見られるようになるかも?なったらいいなぁ。
そんな感じでわたしのターンも終わり、途中2度ほど休憩を挟み全員分順番が回ってきたところで予定時間のほとんどが過ぎている状態に。
その後ちょっとだけ挙手制の質問コーナーになりましたが、
座談会というより質疑応答に近い感じになってしまっている感じがしました。でもそうなりますよね。みんな真剣に14ちゃんのこと考えてるんですから、自分の質問を思いっきりぶつけますよね。
そうそう、何人かの人が言ってましたが、何で自分(のブログ)が招待されたのだろう。って思われてる方がちらほらいらっしゃったようです。吉Pの答えは、
「開発メンバーにみなさんのブログ(やコンテンツ)が好きな方がいたからだと思います」
とのこと。あとはアクセス数や収益目的のサイトは基本NG。純粋にFF14を盛り上げようとしてくれているところを選ぶようにしたとのことです。
そんな感じで座談会は終了し、最後に吉Pとモルボルさんを中心に全員並んで記念撮影をしました。その写真は後日参加者全員に共有されるそうです。その写真が公式でどこかに使われることはないとのこと。どんな風に撮れてるかなー。早く見たいです!
座談会が終わって冷静に思い返してみると後悔する部分がちょっとでてきまして、というのは自分の自己紹介の部分なんですが、緊張してあまり十分自己紹介などが言えなかったんですよね。
自分の活動の理由とか、エオルゼア百景を立ち上げた理由とか、その辺は是非開発の方たちにも知っていただきたいことなので、座談会時のと重複する部分もありますが、改めてここに書かせていただきます。
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まずわたくしこだまの自己紹介
言霊木霊(ことだまこだま)の木霊(こだま)と申します。FF14は旧版のベータテストの時から参加させて頂いております。
ブログの方はそれよりも前の2010年4月から始めております。その時期はちょうど旧版が世間に発表された時になります。まさに世間が盛り上がってる勢いで作ってしまったブログです。
わたし自身はコンテンツをガチで攻略するというよりも、のんびり気ままに世界を旅して、その様子をスクリーンショットに収めて、綺麗に加工して公開して沢山の人に見てもらうような遊び方が中心になっております。なぜスクリーンショット加工をするようになったかというと、社会人でMMOをプレイしようと思うときっと思うようにガチプレイはできないだろうと当時旧版の時に思い、であればコンテンツに依存しない楽しい方はないかと思いついたのがSS加工です。作った作品をいろんな人たちに見ていただき、リアクションをいただくのもすごく楽しいのでどんどんのめり込むようになりました。
そしてもう一つ理由があって、MMOというのは特性上いろいろな人と繋がり合いながら遊ぶものです。そして沢山の思い出も生まれるでしょう。そうなるとスクリーンショットは単なる記録ツールではなく、思い出の沢山詰まった写真という意味合いが強まってきます。思い出という形であれば、加工して美化してあげることでよりいい思い出にできないかなぁという想いで始めました。
(もはや自己紹介じゃなくなってるけど)
なのでわたしの作り出すSSはどこにでもある何気ない日常などをあえてモチーフにすることが多いです。空気感を出すこともとても意識しています。我々は日常の合間にFF14をプレイしますが、エオルゼアの中の住人たちは常にエオルゼアで生きているので、そんな何気ない生活感なんかを出せたらいいなぁと常に思ってます。
初期から活動していたということもあり、ありがたくも沢山の方たちに作品を見て頂いて、百景の活動も含めてですが結果的にこうやって吉田さんと直にお話しできるまでやってこれたのは自分でも驚いていますが、間はあけど素直に自分の好きなことをやってきた結果なのかなと思ってます。
では次にエオルゼア百景の紹介を
まずはちょっと話しを旧版まで遡らせていただきます。
旧版が終了するちょっと前にフォーラムの方で『†エオルゼア保存委員会』というスレッドを立ち上げたのがすべての始まりです。
†エオルゼア保存委員会は旧版が終了することが分かった時に、近々消えゆくこの世界を記録に残さなきゃ!という想いで作ったものです。
もともとはわたしが一人で世界中のSSを撮って周ろうと思っていたのですが、当然一人では限界もありますし、わたしも自分の加工作品も作りたかったので、他のユーザーさんにも協力していただけたらという想いでスレッドを立ち上げました。結果沢山の人たちにご協力いただき、公式の方にも良スレと言っていただけたのはとても印象的でした。
そんなこんなで旧版が終了し、新生が始まったわけですが、†エオルゼア保存委員会に変わる同じような投稿コンテンツは作りたいとずっと思っていたので、名前を『エオルゼア百景』と改めて再スタートを切りました。
更に百景からはフォーラムのみならず、ツイッターの連携も追加しました。まずは共通のハッシュタグを付けて投稿していただき、投稿の間口を広げました。次に専用アカウントを作り投稿作品のリンクを登録してbot化し、数多くの方に美しい景色を共有することにしました。
おかげさまでちょっとづつフォロワーも増えて、沢山の方に認知されるまでになり嬉しく思います。
新生が始まりほどなくしてわたしは休止することを決め、代わりに今日もここに出席しているめてゐさんに運営を引き継いで頂いて現在に至っております。めてゐさんの協力がなければここまで大きくはなっていなかったと思うので、本当に感謝しております。
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すみません完全に座談会から脱線しちゃいましたね。自分の活動の趣旨を知っていただきたかったでつい><
■いよいよ帰る時間
座談会が終わり、再び生放送の会場に戻ってきました。
再び吉Pとちょっとだけお話しさせていただきましたが、その時にわたしのことを「こだまさん」と呼んでくださったのが妙に嬉しかったというか不思議な感覚におそわれました。
まるで友達であるように錯覚してしまうようなあの感覚。でも相手は大好きなゲームのプロデューサーです。なんだこのシチュエーションはw
そして前々から思っていたことをちょこっと質問してみました。
「わたしがやっているように作品に手を加えてしまっていることはどう思われますか」と
すると、とてもポジティブに捉えている、とても嬉しいです。と言ってくださいました。
中にはわたしの作品を壁紙にしてくださってる方もいるそうで、それを聞けただけで今日来た甲斐があるというもんです。
もうすでに結構な時間です。家庭の事情で放送を最後まで見て次の日朝帰りをするのが厳しいので、ちょっと放送を見学したらわたくしは泣く泣く帰ることに。
参加者の方たちをスタッフのお兄さんに帰ることを告げ、最後にお土産をいただきスクエニ本社を後にしました。
帰る直前の様子。強烈な緑が目に飛び込んできますw■おみやげの中身
後日お土産の中身の写真を撮りました。

まずはTシャツ。これは海外のイベントで配布していたものでしょうか。何かの蛮神を会場げ撃破したひとにだけもらえる的なものだった気がします。

次にわたしはメルウィブさんのコースター。と黒渦団のピンバッジ。これは人によって違うのかな?

それと朝の受付時に渡されたネックストラップもそのままいただくことに。
そしてそれらが入っていた紙袋や封筒もスクエニのものですから大切にさせていただきます。
頂いたサインと共に大切な宝物です。
■そして最後に感想
最後に感想を言わせていただくとするならば、もうすでいツイッターで言ってしまったので、同じものをコピペさせていただきますね。
ということです。ここまで信頼されてるって相当ですよ。この開発室見学のこと一つがすべてを物語ってるとわたしは感じました。
いろいろ書きましたが最後に
吉田プロデューサーはじめ、コアメンバーの皆様、開発チームの皆様、スタッフの皆様、今回はとても素敵な場所にお招きいただき本当にありがとうございました。
貴重すぎる体験をさせていただき、そしてとても楽しませていただきました。
今日頂いた様々なものの分、わたしも皆様にお返しできるようにFF14とおつきあいさせていただければと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
2015.8.25 言霊木霊管理人:木霊
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- 2015/08/25(火) 17:22:17|
- FF14(雑記)
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